院内は段差がなく広々としているので、足の不自由な方でも安心してご来院下さい。車椅子やベビーカーでも大丈夫なバリアフリーです。わからないことがありましたらご遠慮なくご相談下さい。 オートレフケラト/トノメーター 屈折、角膜曲率と眼圧が測定できる機械です。近視、遠視、乱視、眼圧が分かります。 この機械で緑内障が発見される場合もあります。目の表面に弱い風が吹きつけられますのでびっくりされると思いますが痛みはありません。 静的視野検査 主に中心部の視野(30度以内)を測定します。特定の位置に明るさの異なる光が点滅し、光が見えたらブザーを押していただく検査です。(約10〜20分) 主に緑内障の経過観察に必要な検査です。 動的視野検査 広範囲(60度以上)の視野を測定できます。光を外側から内側に動かし、光が見えたらブザーを押していただく検査です。 主に静的視野検査ではうまく検査ができない方、視野障害が進行している患者様に行っています。 検査員と対話しながら検査をしますので、自分のペースで検査を受けることができます。 画像ファイリングシステム 患者様の現在の目の病変をモニターに写します。医師の言葉だけの説明だけではなく、現在の自分の目の状態を見ていただくことで、病態について理解を深めることができます。 3次元眼底像撮影装置 目の奥を撮影する機械です。光干渉断層撮影もできるので、通常の写真と異なり立体的に病状を把握することができます。早期の緑内障や黄色班部の疾患(黄斑円孔、黄斑上膜、加齢黄斑変性等)の診断に有効です。 光凝固装置 網膜裂孔、糖尿病網膜症、緑内障等の治療で使用します。 角膜内皮細胞撮影装置 角膜内皮細胞の測定をする検査です。 角膜内皮細胞は角膜の透明性を維持するために重要で、密度がある程度少なくなると角膜が濁り著名な視覚障害を生じます。 内皮細胞は再生することができず内眼手術やレーザー治療、コンタクトレンズ使用、加齢等によって減少します。 迅速アレルギー検査 8種類(スギ、カモガヤ、ブタクサ、ヨモギ、ダニ、猫、犬、ゴキブリ)のアレルギーの原因検索が20分でわかります。 採血の際に針が見えないので就学前のお子様でも検査可能です。(検査可能か医師と相談ください。)